ルビーは「宝石の女王」

ルビーが希少なのは、形成される段階で、いくつもの自然現象が偶然に重なる必要があるからだそうです。

ルビーという名前の由来は、ラテン語の赤を意味する「Ruber」。
赤いルビーの存在感はそれだけ強烈な美しさということでしょうか。

その赤色の中でも特に美しいのが、鳩の血を意味する「ビジョンブラッド」。濃い赤色ですが透明感もあり、ルビーの中では最高級品の評価をされています。

7月の誕生石

ルビーは、7月の誕生石としても知られています。

7月に誕生日を迎える方、また大切な人への素敵なプレゼントとしても最適。

美しい鮮赤色で流行に流されず愛され続けてきたルビーの魅力は、言葉にならない美しさです。

ルビーの石言葉は「純愛」「情熱」「勝利」

7月の誕生石であるルビーは、その輝かしい鮮赤色で人々を魅了し、古くからお守りとしても重宝されてきました。

「純愛』「情熱」「勝利」という石言葉は、思い入れも強くなります。

現代でも恋愛、仕事、健康面と幅広く願いを込めることができるのがルビーです。

また大切な人にプレゼントするのにも最適なジュエリーと言えるでしょう。

ルビーの取り扱い

ルビーはモース硬度9で、扱いやすいとされますが、
取り扱いやお手入れの仕方に気を配れば、より美しい状態でご利用いただけます。

肌に触れると汚れがつきやすい為、着けた後は毎回、やわらかい布で拭く習慣をつけましょう。
汚れが気になる場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、歯ブラシなどを使って軽くこすります。

その後真水でよくすすいで、ふき取ります。
また石鹸や化粧品が付着すると、宝石の輝きが鈍ってしまうため、
水仕事や入浴、メイクやヘアセットをする時は出来るだけ外してご利用ください。